2013-12-04 叫びと祈り 梓崎 優 読書 梓崎優の叫びと祈り読了。 詳しいことは時間があれば書きたいですけどあまりないので一言程度。 舞台は海外で5つの小説がつながっているんだけど、最後の終わり方がじーんとくるものがあって後味がよかった。 一個一個の小説は海外という舞台を生かした話になっていて、自分の読書量が少ないからかもしれないけどこういう舞台の使い方は新鮮に感じた。 なんかこの作者の丁寧に言葉を紡ぎだす感じが好きなので、新作リバーサイドチルドレンも(文庫化したら)読んでみようかなと思います。