理系と文系
受験生なのでほんとはいけないんですけど、ネットでお勧めの小説とか調べてたら、最近のはほとんどなくてびっくりしました。
伊坂幸太郎とか大好きなので、絶対みんな勧めるだろとか思ってたら全然なかった...
評価が確定していないのもあるかもしれないけどね。
学校で買う国語便覧とか古いのばっかだし。
でも一番新しいので綿谷りさの蹴りたい背中(たしか)だから伊坂さんも入ってほしい気がするけど。。
最近よくいわれるのが理系優位みたいなことで、自分も周りの人にそこらへんについていろいろ言われて理系にしたのもあるけど、なんでかって考えてみると、理系の方が発展性があるよねってことで、文学なんかある人いわく源氏物語が日本文学の最高峰といってたりして(そういう人結構多い)
なんかもうその分野が進みすぎている気がする。
理系なんてやることたくさんありすぎるんだけどね。
自分も学校の現代文で夏目漱石の「こころ」とかやったけどもう今のとほとんど変わらなかったし。。。
理系と文系の違いって論理的なのが理系で感性的なのが文系って勝手に認識してるけど、理系の分野って過去の知識から積み上げてって生まれることがほとんどだから、なかなか進まない(もしアインシュタインが10世紀ぐらいに生まれてたらあんな理論発表できてないはず)
でも文系って文学とか美術とかある程度過去のものを下地にしてるのかもしれないけど、たまにやってみたらすごいのできたっていう天才もいるし、究極の形が断定できないからこそ自由にポンぽにやれて進歩するのが早かったってのもあると思う
そう思うと文系は発見したり造ったりして「うわっ」っていう感動がないというかやっぱり文系に比べたらそうした楽しみはあんまりないのかなって気はする
もし今後文系が復活するかどうかなんだけど、大体のところは明かされてきてて、残ってる仕事が細かいとしかないという気がするから、どうかなぁ・・・というのが自分の感覚。
学問自体の視点が変わるようなでかい変化が起こると文系も面白くなるのかな。。。